三浦 教育
公開日:2024.01.05
煙の怖さ疑似体験
岬陽小で安全教育
「みんなワクワク笑楽校〜地産地消2023〜」と銘打った岬陽小学校PTA(藤太郎会長)の事業が、12月20日に同校の敷地内で開かれた。安全教育の一助を目的に消防や警察などと連携し、児童らは万が一に備え、災害発生時に役立つ知識を身につけた。
冒頭のあいさつで藤会長は「右脇にはケガや事故のないように、左脇には仲良く楽しくという思いを込めてワクワク」と畳んだ両腕を脇で上下に動かして会場の笑いを誘った。その後、子どもたちは火災時の煙の怖さや避難方法などを学ぶ煙体験に参加。甘い香りの疑似煙を充満させたテントに入り、ハンカチや袖で鼻と口を覆いながら低い姿勢でゆっくりと進んでいった=写真。また、県警の交通安全教育車「ゆとり号」で歩行や自転車の動作判断、危険予測チェックのほか、パトカー、白バイ、消防団ポンプ車の試乗などを通して、地域の安全安心を守る人々の役割を知った。
地元農家による食彩マーケットもにぎわいを見せ、売り上げの一部はPTAに寄付された。
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