神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2024年3月29日 エリアトップへ

名作誕生の立役者に焦点 横須賀美術館「鈴木敏夫とジブリ展」

文化

公開:2024年3月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
撮影:荒木経惟
撮影:荒木経惟

 アカデミー賞受賞作『君たちはどう生きるか』をはじめ、世界から注目を集めるアニメ作品を世に送り出してきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏の原点とこれまでの仕事に焦点を当てた「鈴木敏夫とジブリ展」が、横須賀美術館(横須賀市鴨居4の1)で開かれている。全国7カ所を巡ってきた人気展で、神奈川では初の開催。期間中、11万人の来場者を見込む。

来場目標は11万人

 戦後の名古屋で生まれ育った鈴木氏が影響を受けてきた映画作品や書籍の紹介とともに、スタジオジブリ誕生秘話などを知ることができる。

 「鈴木敏夫の本棚」と題した空間には約8800冊の書籍が並ぶ。実際に手にして閲覧できるものもあり、鈴木氏の頭の中を覗いているような感覚を味わえる。無類の映画好きである鈴木氏が幼少期から見てきた映画作品のコレクションも展示されている。

 また会場内には、大ヒット作『千と千尋の神隠し』に登場する大きさ約3mの「湯婆婆」と「銭婆」の恋愛・開運おみくじや『となりのトトロ』コーナーなど映画の世界を感じられる仕掛けが随所に散りばめられ、鈴木氏が書いたジブリ作品の名セリフを巨大オブジェにした「吊り文字」のフォトスポットも用意。関連企画では、美術館前の芝生スペースで巨大バルーンの設置(4月13日(土)・14日(日))などが計画されている。

 主催は同神奈川展開催委員会。誘致は構成メンバーの(株)トライアングルの主導で実現した。人気コンテンツを活用した地域の魅力発信に挑戦。市内周遊を促すスタンプラリーなどを通じて地域経済の活性化につなげる考え。

 会期は6月18日(火)まで。観覧料は一般2千円、中学生以下と横須賀市内在住・在学の高校生は無料。事前予約制。

 問い合わせは横須賀市コールセンター【電話】046・822・4000

鈴木敏夫(すずき・としお)

 愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ・プロデューサー。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」の創刊に参加し、副編集長、編集長を務める傍ら、高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加。89年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。

三浦版のローカルニュース最新6

野球できることに感謝

市が利活用プラン

市営下宮田住宅跡地

市が利活用プラン

(仮称)三浦しみんひろば

4月12日

地名の由来って?

記者の目キラリ

地名の由来って?

〜初声エリアの巻〜

4月12日

12市町村(三浦含む)で下落から上昇

2024年 公示地価

12市町村(三浦含む)で下落から上昇

価格トップ3は南下浦エリア

4月12日

人気店が三笠公園に集結

よこすかラーメン艦隊

人気店が三笠公園に集結

地元初の大型フェス

4月12日

潮風に揺れる桃色の花びら

金田 ソメイヨシノ

潮風に揺れる桃色の花びら

4月12日

あっとほーむデスク

  • 4月12日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook