逗子・葉山 文化
公開日:2016.05.13
「砂のアート」ずらり58作品
こどもの日のつどいに500人
砂浜で巨大なサンドアートを作る催しが5日、逗子海岸で開かれた。市が主催した「こどもの日のつどい」のメーンイベントで、37回目を迎えた今年は58チーム計約500人が参加。青空の下、動物や人気キャラクターを模したものなど思い思いの作品を仕上げた。
サンドアートは10人ほどのグループに分かれ、バケツやスコップを使いながら2時間がかりで制作。地震で甚大な被害があった熊本や大分にエールを送ろうとマスコットキャラ「くまモン」を作ったチームもあり、逗子小学校の卒業生と参加した山崎史織さん(12)は「自分たちも何か出来ればと思って。『皆で一緒に乗り越えよう』とメッセージが伝わったら」と話した。
作品は参加者や審査員の投票で順位や特別賞を決め、最優秀賞には巨大なワニを制作した「逗子コスモスBチーム」の作品が選ばれた。同チームの石森滉七(こな)くん(11)は「貝殻を集めたり作るのは大変だったけど、初めて優勝できて嬉しい」と振り返っていた。
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