JR逗子駅前に7日、地産の食材を使った家庭料理の店「逗子キッチン」がオープンした。予防医学の視点から提供するメニューを医師が監修しており、食育や食を通じた健康増進を発信したいとしている。
歯科治療や訪問診療、摂食嚥下(えんげ)リハビリテーションなどを展開する逗子メディスタイルクリニック逗子院が提携。看板メニューの「一汁三菜定食」=写真左=(850円・税別)や「玄米雑炊定食」(同)、「今日の魚(肉)定食」(950円・税別)などいずれも三浦半島の野菜をふんだんに使い、手作りにこだわった。「特別な材料を使わなくても、地元の新鮮食材や家庭にもある調味料でバランスの良い食事を提供したい」と徳永理恵院長。また近隣に学習塾が多いことから、午後2〜5時限定でおにぎりにみそ汁がつく「小腹セット」(500円・保護者が事前に回数券を購入)も提供する。
約33平方メートルの店内にはテーブル席8席と小上がり10席。厨房以外にオープンキッチンやプロジェクターも備えており、「逗子キッチンplus」として今後セミナーや料理教室も実施していくという。
営業は午前11時から午後10時(L.O.9時30分)。日曜定休。問合せは同店【電話】046・874・5188
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