戻る

逗子・葉山 コラム

公開日:2019.02.08

星座にまつわるエトセトラ「スーパームーン」

 皆さんは、月を見たとき、何を思ったり感じたりしますか? 1月21日の満月はとてもきれいでした。丸い月は「十五夜お月様」といい、これは「新月」、つまり一日から数えて十五日目の月です。今から147年前まで約1400年もの間使っていた暦(カレンダー)なら、月の形でだいたいの日付が分りました。



 新月から満月の間、右半分が明るい半月「上弦の月」は7日頃。逆に左半分が明るい半月の「下弦の月」は23日頃。現代の私たちが使っている太陽だけの暦だと、日付と月の形はまったく関係ありません。昔の人は丸い月を見上げて、「今月もちょうど半分過ぎたな」と思っていたのでしょう。



 2月20日(水)は、今年一番大きな満月「スーパームーン」です。実はこの言葉、天文用語ではありませんが、多くの人に知ってもらって、月を見上げるきっかけになるといいな、と思っています。

 

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    逗子・葉山 コラムの新着記事

    逗子・葉山 コラムの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS