花や動物を表現した
地域住民の文化活動を発表する「２０２０葉桜文化サロン」が先月21日と22日の２日間、葉桜会館で開催された。この中で、ひと際来場者の目を楽しませていたのが、「ひょうたんランプ」。会場には約40作品が展示され、ひょうたんの表面に大小さまざまな穴をあけて花や動物を表現した力作が並んだ。
葉山町在住の中村享子さんが中心となり、地域の有志達が栽培から加工まで手作りしたという。中村さんは「来場者の方たちが楽しんでくれて良かった。作品作りを通して近所の人たちと沢山お話しでき、顔の見える関係になったことで、いざという時の備えになると思う」と語り、今後の制作への意欲を新たにしていた。
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