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逗子・葉山 社会

公開日:2022.02.04

逗子市
脱炭素に向け「宣言」
ライフスタイルの変革訴え

 逗子市は1月31日、「チャレンジ!逗子カーボンニュートラル2050」宣言を行った。

 国が同年までのカーボンニュートラルを掲げるなか、市として脱炭素社会に向けて取り組みを充実・強化していく姿勢を表明した。

 市は2017年3月に「地球温暖化対策実行計画」を策定。20年には市総合計画に「SDGsの観点からの行政運営に取り組んでいく」と明記している。

 市には、工場や大規模な施設がなく、住宅都市という特性から、住民一人一人による生活全体に関係する温室効果ガス排出の削減が必要と指摘。桐ケ谷覚市長は、これまで市民とともに教育・啓発事業を行ってきた経緯を踏まえ、「数百年後の子どもたちが今と同じように笑顔で過ごせる、そんなまちづくりを共にしていきましょう」と呼びかけている。

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