賞状を手に誇らしげな子どもたち
逗子市青少年問題協議会（会長／桐ケ谷覚市長）は２月21日、２０２３年度青少年善行ほう賞表彰式を行った。
表彰されたのは池子小６年の遠藤紬斐（ゆうひ）さん、太田麗音神（れいじん）さん、齋藤壱太朗さん、５年の井上陽翔（はると）さん、田村海さん、長野賢生さんと、沼間中学２年の長谷部花梨さん、１年の髙橋海音（かのん）さんの２校８人。
池子小の６人は昨年５月９日の夕方、第一運動公園で年配の女性が散歩中の犬を見失い、探しているの見て、一緒に探し回り、無事に犬を保護して飼い主の元に届けた。
沼間中の２人は昨年６月３日の下校中に、女性が自転車で転倒したを見つけ、救助。家まで荷物と自転車を運び、介助した。
桐ケ谷市長は「とても勇気のいる行動。見逃せば済むことでも、困っている人がいたら助けようと思えることは素晴らしい。大人になってもその気持ちを持っていて欲しい。皆さんは逗子市の誇りです」と８人の善行を称えた。
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