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公開日:2026.10.09

逗子駅前ビル 2028年春開業へ なぎさ通りから新改札へ動線

  • 外観イメージ(JR東日本提供)

    外観イメージ(JR東日本提供)

  • 位置図(JR東日本提供)

    位置図(JR東日本提供)

 JR東日本が実施主体となり、JR逗子駅前で建設計画が進んでいた「(仮称)逗子駅ビル」が着工した。地域密着型の商業施設が入居し、同駅への歩行者動線を整備することで、回遊性向上をめざす。2028年春の開業を予定している。

 同社によると、9月29日には起工式が執り行われた。敷地面積は約1910平方メートル、延床面積は約1870平方メートル。鉄骨造2階建てで、設計施工は大和リース(株)が、運営は(株)JR横浜湘南シティクリエイトが担う。

 ビル屋上には、津波避難エリアを整備し、防災機能強化を図るという。外観は、逗子の景観に映える白を基調としている。

4階から2階建てに

 同事業の用地は、以前は駐車場だった同社所有の跡地を活用。2022年当初は、同社と市の公民連携プロジェクトとしてスタートし、4階建てを想定していた。市は公共性の高い通路やバリアフリー設備の部分で国の「優良建築物等整備事業」の承認を受けていたが、資材高騰などの理由で計画は2階建てに変更。補助金の要件は3階建て以上だったこともあり、市は撤退。以後、同社の単独事業として進められてきた。

動線円滑化へ

 市が推し進める駅前交通施策とも連携し、「なぎさ通り」からビル2階を経由し逗子駅につながる新たな動線を確保する。それとともに2階部分に新たな改札口を設ける予定。回遊性や利便性向上を狙う。現行の改札口はそのまま残す。

 同社によると、駐車場を約30台分、駐輪場は約50台分を整備する予定。入居するテナントについては現状、未定としている。

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