慶応藤沢イノベーションビレッジにあるNPO法人シュアールがこのほど、慶応義塾大学飯盛義徳研究室と共同で、遠隔手話通訳の24時間対応実証実験を行った。ビデオチャット(Skype(スカイプ))を利用し、聴覚障害者が携帯するノート型パソコンから、センターに24時間待機する通訳者を通して、コミュニケーションができる仕組み。シュアール代表の大木洵人(じゅんと)さんによると、こうした取り組みは日本では初めてという。2月17日から24日までの1週間で、約50件の利用があり、病院や市役所、飲食店などで利用されたという。
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