藤沢 スポーツ
公開日:2011.07.08
ビーチテニス
「妖精」は欽ちゃんの親戚
萩本愛里選手 ビーチへ
引き締まったウエストと茶色いロングヘアー、健康的な小麦色の肌が砂浜で躍動する―。
プロテニスプレイヤーの萩本愛里選手(24)が、湘南発祥のマリンスポーツ、ビーチテニスに参戦、週に3、4日ほど都内から鵠沼海岸まで練習に参加している。
ビーチテニスは、2016年のリオデジャネイロ夏季オリンピックの公開競技候補に挙がっており、萩本選手は「やるからには五輪を目指したい」と話している。また、7月16日(土)から片瀬海岸で始まる大会「ビーチテニスツアー」に参加予定だ。
萩本選手は「芸能界の大将」こと萩本欽一さんと親戚関係で、欽ちゃんは父方の祖母の弟にあたる。「萩本家は皆、欽ちゃんに似ているけど、私だけ似なかった」とまぶしい笑顔を振りまいた。
陸のテニスでは日本ランクでシングル30位、ダブルス26位の本物のアスリート。ビーチテニスは、始めて間もないが「勝負の世界に戻ってきた感じ」と目を輝かせる。朝5時に起床し、早朝から練習。帰りの電車でもビーチテニスをする夢を見て以来「性に合っている」と感じたという。鵠沼海岸の砂浜は柔らかく、ダイブが気持ちいいのだとか。
日本ビーチテニス連盟の杉田高章会長は「来年は、ビーチでも日本のトップ10に入ってくるのでは。フットワークも軽く、試合の組み立ても巧みだが、何よりファイトスピリットが素晴らしい」と期待を寄せる。
グラビアアイドル顔負けのプロポーションを持つ萩本選手。「ビーチバレーには負けたくない」と対抗意識を燃やす。「ビーチテニスの妖精と呼んでもらえるように、私も体を魅せていきたい」と語る。食生活に気を付け、砂浜以外でもトレーニングを欠かさないが、一番の秘訣は「毎日鏡を見てチェック」だそうだ。
ピックアップ
意見広告・議会報告
藤沢 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












