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藤沢 社会

公開日:2025.12.26

藤沢市民会館
壁画・柱アートお披露目

 来年3月に休館する藤沢市民会館の壁面(業務用駐車場脇)に描かれたアート作品が、14日にお披露目された。全長24メートル、横幅16メートル。同施設の解体工事が始まるまでは誰でも見ることができる。

 デザイン・作成は藤沢市出身で、市内の事業にも多く参加するアーティストの丸倫徳さん。壁画は藤沢の過去と未来をテーマに、市民には思い出深いまちの姿が色彩豊かに描かれている。

 制作には(一社)藤沢青年会議所(藤沢JC・藤田優輝理事長)が協力。先月、同団体創立60周年を記念したイベントでアート体験のワークショップを開催し、多くの子どもたちがペンキを手に壁に色を塗った他、藤沢翔陵高校の生徒らも制作に参加した。

 また、同館の建物を支える13本の柱には、藤沢JCの主催で市内13地区の名所を紹介する写真とともに、児童らの手形で形作られた各地区の図が貼られており、道行く人が足を止めて眺めていた。

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