藤沢 スポーツ
公開日：2011.08.19
湘南台高校
女子バレー
荻野コーチが指導
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レシーブ練習では「声、声」「後ろ」など掛け声が飛び交っていた
元全日本キャプテンで、現在男子バレーボールチーム「サントリーサンバーズ」のヘッドコーチを務める荻野正二さんによる「バレーボールクリニック」が１日、湘南台高校女子バレーボール部で行われた。同部の選手の保護者の紹介を受けて今回初めて実現。近隣の中学生15人も見学に訪れた。
荻野コーチはリベロの佐別當（さべっとう）賢治選手とともに来校。ストレッチやアップ、レシーブ、スパイク、ブロックなどの練習を約２時間行った。最初のレシーブ練習を前に、同部の選手からは「緊張する」という声も。荻野コーチは、「バレーボールは床に落ちたら負け。強打はセッターに、自分が犠牲になってもいいから頭の上にあげて」などとアドバイスしていた。
同部は今年初めて関東大会に出場。11月に開かれる全日本高校男女選手権大会県予選に向けて練習に励んでいる。
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