フォーラム21湘南(生田悳久代表)主催の講演会「時代への提言第4弾」が3日、藤沢市民会館で行われた。 この講演会は、日本が今後、東アジア諸国との関係でどのような役割を果たすべきかを考えることを目的に開催、約450人が参加した。
当日は元自民党幹事長の野中広務氏、阿部知子衆議院議員らが講演を行った。
野中氏は「東アジア世界の共生を求めて」をテーマに自身が南京訪問で経験したことについて話した。その中で日本の政治家が党派を超え、国民の幸せを考えた政治を行うことの必要性を訴えた。
阿部議員は東アジア諸国との共生と相互理解の重要性、福島原発事故に伴う国の食への安全対策やTPPの問題などについて自身の考えを述べた。その後、前開成町長の露木順一氏も講演を行った。
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