藤沢版 掲載号:2012年12月14日号
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市内トンネル「異常なし」 12月3日 緊急点検を実施

社会

緊急点検が行われた大庭トンネル(上り線)
緊急点検が行われた大庭トンネル(上り線)

 中央自動車道上り線の笹子トンネル(山梨県)で発生した天井板崩落事故を受け、藤沢市と神奈川県は3日、市内全10カ所のそれぞれが管理するトンネルで緊急点検を行った。検査の結果、両者ともすべてのトンネルで異常がないことを確認したという。

笹子事故の翌日に完了

 市土木維持課は笹子トンネル事故の翌日の3日午前中に、同課の管理する全トンネルの検査を完了した。点検は、大庭トンネル(大庭、上り線446m・下り線476m)や村岡トンネル(弥勒寺、102・5m)の車道と歩行者道など、8カ所9本のトンネルに対して実施された。

 トンネル内の点検では、職員が徒歩や自動車でトンネル内を目視し、内壁や照明灯などの異常の有無を確認する。目視で異常を発見した場合は、ハンマーなどで対象部分を直接叩き、音で判断する「打音検査」を行い、さらに精密な点検が必要な場合は、専門業者による詳細検査が行われる。今回は、いずれのトンネルも目視による点検で異常は発見されなかったという。 藤沢市では管理する全てのトンネルに対して、自動車での目視点検を2週間に1回程度、徒歩での目視点検を年に2回実施しているという。同課は「笹子のものと構造が違うため、単純に危険性の比較はできない」といい、「今後も定期的な点検や管理を続けて、利用者の安心と安全に繋がれば」とした。

県管理トンネルも「問題なし」

 神奈川県藤沢土木事務所道路維持課も3日午後、管理しているトンネルに対して緊急点検を行った。

 同課が点検を実施した藤沢市内のトンネルは、城南トンネル(大庭、97・5m)と湘南の森トンネル(辻堂西海岸、64m)の2カ所。市土木維持課と同じく、技術職員が徒歩で目視による点検を行い、どちらのトンネルにも異常は確認されなかった。

 藤沢土木事務所道路維持課は「藤沢市内に限らず、管理する全トンネルに対して点検を行った結果、異常は発見されなかった。今後はさらに詳細な検査のため、打音検査も実施する予定」としている。

 今回点検が行われたのは、以下のトンネルで計10カ所11本。

【藤沢市管理】大庭トンネル(上下線)、村岡トンネル(車道・歩行者道)小塚地下道、高山地下道、藤沢駅前地下道(車道・歩行者道)、八部歩行者横断地下道

【神奈川県管理】城南トンネル、湘南の森トンネル
 

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