戻る

藤沢 社会

公開日:2014.11.28

地元技術を役所で活用
E・ミニモ社が無償貸与

  • 「EVバトラ」と西尾代表

 市内ベンチャー企業の株式会社E・ミニモ(遠藤/西尾達二代表取締役=人物風土記で紹介=)が12月1日(月)から25日(木)まで、同社の開発したEV(電動)バイク「EVバトラ」1台を藤沢市に無償貸与し、実証実験を行う。



 「EVバトラ」は家庭用電源を利用でき、約3・5時間の充電で約70Kmの走行が可能。同期間内に通常のミニバイクの代わりに市広報課の職員が使用し、環境への負荷を減らしながらCO2削減効果の検証も行う。また市がユーザーの視点から性能を評価することで、同社の製品開発にも協力するという。



 西尾代表は「本格的な実用化のためには、現場の意見が大切。日常の業務にしっかり使えるよう、改良を進めていきたい」と語った。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS