ランニングで新シーズンを始動したベルマーレ
湘南地域をホームタウンとするサッカーチーム、湘南ベルマーレは１月13日、平塚の馬入ふれあい公園サッカー場で２０１５シーズン開幕に向けて練習を始動し、Ｆｗ高山薫（前柏レイソル）・ＤＦ坪井慶介（前浦和レッズ）やブラジル人のＦＷアリソン・ＤＦアンドレバイヤといった新加入組を含む27選手が参加した。ランニングやミニゲームなど軽めのメニューを消化し、２時間ほど汗を流した。
練習前には選手やフロントスタッフ、アカデミーコーチなど約80人を集めてミーティングを行い、曺貴裁監督は今シーズンのキーワードに『証明』を揚げ、「昨年を良い意味で忘れて、今年は歴史を作ろう。我々は常識を打ち破ることに価値がある」と語った。
チームは２月２日から16日のスケジュールでトルコキャンプを実施する。
募金を呼びかけ
Ｊ１定着や選手用の温浴施設整備（クラブハウス）などの目的で募っている「湘南ベルマーレ強化募金」の締切が31日となっている。
募金は１口１万円で、３口以上の寄付者は施設内に建てられるモニュメントに名前が刻まれる。申込みはクラブ公式ホームページでダウンロードした用紙をＦＡＸした後に振り込みや、郵送で受付けている。
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