片瀬海岸にある江の島ボウリングセンター所属の中学生ボウラー、羽ヶ崎匠海君(15)が7月21日から3日間京都府宇治市で開かれた「第39回全日本中学ボウリング選手権大会」男子の部で初優勝した。
全国から予選会を勝ち抜いてきた108人が出場した同部で、予選9ゲームを戦い、合計1830点を記録し、1位通過。決勝戦では202対181で勝利を収めた。
2年前に出場した同大会では30位だったという羽ヶ崎君。決勝戦では緊張から足の震えが止まらなかったが、「ここまで来られたのなら、絶対に優勝する」と自身を奮い立たせ、玉の回転数が多い「ローダウン」という得意の投法を駆使して優勝を掴んだという。
相模原市在住で同市内の施設に所属していたが、同センターに今年4月に移籍。現在は放課後など週に3回練習に通っている。「高校でも全国優勝が目標」と意気込んだ。
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