日本大学藤沢高等学校ラグビー部の卒業生らが所属し、ラグビーの普及活動を行っている「湘南ラグビークラブ」(津上祐三代表)は2月27日、小田急線六会日大前駅周辺で清掃ボランティア活動を行った。
当日は同クラブメンバーに近隣住民らも加わり、9人で清掃を実施。駅東口ロータリーをはじめ、国道467号線までの住宅街や商店街、駅西口などで、たばこの吸い殻やペットボトルなどの小さいものから、スケートボードの板、ヘルメット、コンクリートブロックといったごみも拾い歩いた。
日藤高ラグビー部OBでもある津上代表は「ラグビーの普及活動は子どもたちへの体験会だけでなく、こうした地域環境向上への取り組みも必要。地域とのつながりを大切にし、これからもできるだけ清掃活動などのボランティアを続けていきたい」と話した。
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