江の島でごみ拾いを行うNPO法人海さくら(古澤純一郎代表)は7月18日の「海の日」に、ビーチクリーンイベント「BLUE SANTA」を実施した。
このイベントは、日本財団や国交省などが推進する「海と日本PROJECT」の一環で、海の恩恵に感謝する日として定められた「海の日」にちなんで行われた。
当日は、親子連れや参加グループ、島内の土産店のスタッフら合わせて約600人が、海をキレイにするために生まれた”青いサンタクロース”に仮装。トングを片手に片瀬海岸や江の島周辺でごみ拾いを行った。海からは、ボードやカヌーを乗りこなしたブルーサンタも登場し、子どもたちにお菓子や水鉄砲などのプレゼントを贈っていた。
古澤代表は「ごみ拾いを通じて海の大切さや現状を楽しく伝えていけたらと企画した。海の日は、海をキレイにする日という文化が定着して欲しい」と話した。
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