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公開日:2016.08.26

KANA—BOON!
ダンス世界大会で2連覇
12〜18歳部門で史上初

  • 前列左から金沢蘭さん、洞下実亜さん、田中紗来さん、長南明花さん、後列左から上坂未来紀さん、山口舞桜さん、山田絢斗さん、市川莞大さん

 辻堂神台の「Studio HANA!」所属のダンスチーム「KANA-BOON!」が、8月8日から13日まで米・ラスベガスで開催された「ワールド・ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ」に出場し、バーシティ部門(12〜18歳の部)で優勝した。昨年の大会でも1位に輝いており、同部門で史上初の2連覇を達成した。

 「ヒップホップのオリンピック」と称される同大会に今年、54カ国、71チームが参加した。「KANA-BOON!」のメンバー8人は勝ち進んだ決勝の舞台で、圧巻のパフォーマンスを披露し、会場を魅了。ステージを降りると、互いに手を取り、固唾を飲んで審査結果を待った。優勝が決まった瞬間、一気に喜びが爆発。大会初、前人未到の2連覇だった。

 同スタジオの深澤きよ美代表は「昨年の優勝が『まぐれ』だと言われないよう、日々の練習では厳しく指導した。泣き出す子もいたが決して甘やかさず、ダンスの基本を忠実に守るよう教えてきた。この優勝は一人ひとりが自分たちを信じ、努力して得た結果。本当に誇らしい」と笑顔で語った。

 チームリーダーの長南明花さん(14)は「2連覇を目標にこの1年頑張ってきた。納得のいく結果を出せて嬉しい」と話した。

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