藤沢版 掲載号:2016年9月30日号 エリアトップへ

10月に福岡で開かれる日本歯科医学会総会にシンポジストとして参加する 雨宮 啓さん 鵠沼地区在住 41歳

掲載号:2016年9月30日号

  • LINE
  • hatena

途切れぬ探究心

 ○…4年に1度開かれる歯科界最大の学術大会「日本歯科医学会総会」。全国の歯科医師を代表して、研究成果を発表するシンポジストに選ばれた。総会では最年少ながら専門のインプラント治療について、症例を交え講演する。「サッカーでいうと日本代表に入った気分。驚いたけれど、光栄なことだと思い引き受けた。藤沢の歯科治療のレベルが高いことをアピールしたい」と考えている。

 ○…茅ヶ崎で生まれ、藤沢で育つ。興味あるものは突き詰めるタイプの子どもだったという。歯科医師だった父親の背中を見て成長し、中学生のころには同じ道を歩むことを決めていた。東京歯科大学で6年間学ぶが、探究心は満足せず「高齢社会では歯周組織を再生する手術やインプラント手術が増えるだろう」と歯科麻酔学講座の大学院に在籍した。そこで「生涯のメンター(指導者)」と慕う歯科医師の白鳥清人氏と出会う。社会人大学院生として学んでいた白鳥氏は、歯科医師の先輩としてアドバイスをくれ、同じ大学院生として研究に切磋琢磨した。

 ○…「いっしょに専門医院を開こう」。当時先進的なインプラント専門歯科医院の開業を予定していた白鳥氏に誘われ、28歳の時に2人で歯科医院を開業。「開院当初は、患者さんが少なく、2人でキャッチボールをしていた」と思い出を語る。それでも、すぐに評判の医院となり、多くの経験を積んだ。6年間勤めた後、34歳で藤沢駅南口に開院していた父親の後を継ぎ、専門医院となる藤沢歯科ぺリオ・インプラントセンターを立ち上げた。

 ○…中学・高校は水泳部、大学はスキー部で競技に熱中した。今でも週1度はプールで1Kmほど泳ぐのが日課。スキーも続けている。幼いころからの突き詰める性格は今も変わらず、最近では治療だけでなく、歯科が発信する食育にも力を入れている。「患者さんの笑顔を見るのが一番の幸せ」。探究心に終わりはない。

藤沢版の人物風土記最新6

川村 丈夫さん

神奈川フューチャードリームス(FD)の2022年シーズン監督を務める

川村 丈夫さん

 49歳

1月14日号

戸田 樹(たつき)さん

1月1日付で藤沢青年会議所(JC)の理事長に就任した

戸田 樹(たつき)さん

茅ヶ崎市在住 28歳

1月7日号

永松 進之介さん

「RISE Novaアマチュア全日本トーナメント」(-60kgクラス)で準優勝した

永松 進之介さん

藤沢在住 21歳

12月24日号

矢野 絵理奈さん

第13回IIBCエッセイコンテストで最優秀賞を受賞した

矢野 絵理奈さん

慶應義塾湘南藤沢高等部1年(15歳)

12月17日号

守谷 玲太さん

「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」の発起人で、「藍左師」として活動する

守谷 玲太さん

本鵠沼在住 39歳

12月10日号

服部 功志さん

市民会館で12月4日に開かれる弁護士会支部サミットの実行委員長を務める

服部 功志さん

鵠沼在住 45歳

12月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月14日0:00更新

  • 1月7日0:00更新

  • 12月24日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年1月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook