亀井野保育園(加藤和幸園長)で7月15日、夏祭りが開かれた。
会場の園庭では、保育士や保護者らがポップコーンや焼きそば、焼き鳥などの模擬店を出店し、威勢の良い掛け声で祭りを盛り上げていた。子どもたちは、神輿や太鼓など、日本の伝統などを体験した。
創立約39年になる同園。開園当初から続けられているこの夏祭りは、在園児とその家族はもちろん、卒園生や縁のある人々が訪れ賑わいを見せる恒例行事となっている。
加藤園長は「今では、むかし通っていた子どもが、お父さんお母さんになって帰ってきてくれる。この日はまるで同窓会のよう。これからも地域の多くの人々に親しまれる園作りをしていきたい」と話した。
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