子どもたちが裸足で遊べる砂浜を目指し、江の島を中心にごみ拾いを続けるNPO法人海さくらと日本財団が昨年初めて片瀬東浜に開設した「釘のない海の家」が今年もお目見えする。6月23日に最後の作業となる内装づくりが行われた。
この日は親子など35人が参加。関係者らの指導のもと、釘を使わず木槌と楔(くさび)を使って、内部の棚などを作った。参加した小学6年の女の子は「楽しかった。楔を入れるのが硬くて大変だった」と話した。
海の家の設置期間は7月1日(日)から8月31日(金)。救護所やライフセーバーらの事務所として活用される。
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