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藤沢 社会

公開日:2018.07.20

「電気クラゲ」に注意を
海岸に漂着 市が警鐘

  • 辻堂で発見されたカツオノエボシ(県藤沢土木事務所提供)

 藤沢市では触手に猛毒を持つクラゲ「カツオノエボシ」=写真=が海岸に漂着しているとして、利用者に注意を促している。

 カツオノエボシは触手に強い毒を持ち、刺されると電気ショックを受けたような痛みがあることから「電気クラゲ」とも呼ばれている。

 過去に刺された経験がある人が再びさされるとアナフィラキシーショックが起き、死に至るケースもあるという。

 体は1センチ〜10センチと小ぶりだが、2、3メートルに及ぶ長い触手をもつ。知らずに子どもが触ってしまうケースも少なくない。また死んでいても触手には毒が残っており、注意が必要だ。

 「もし刺された場合は手を防護しながら触手をはがし、速やかに医療機関の診察を受けること。クラゲへの刺激となる真水などで消毒をしないように」と呼び掛けている。

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