鵠沼高校の女子バスケットボール部と男子バドミントン部(団体)がいずれも創部以来初めて、8月から始まる全国高校総体(インターハイ)に出場する。バスケットボール部の出場は8月2日から、バドミントン部は4日からで、全国の頂点を目指す。
女子バスケットボール部は186校が参加する県総体で予選を勝ち抜き、先月下旬40校が競う決勝ブロックへ進んだ。Bブロックの同部は相模田名高に勝利。続く相模女子大高戦では逆転劇を演じ、ブロック1位に輝いた。各ブロックのトップ4校が出そろい、激闘の末、準優勝に輝いた。
部長の千木良知春(ちぎらちはる)さん(3年)は「相手に怯まず、戦いたい」と闘志を燃やしている。
男子バドミントン部は同大会でチーム一丸となり、172校の頂点に輝いた。シードを獲得していた同部は予選を突破しベスト8に進出。準決勝では横浜高に1ゲーム取られるも、決勝へ駒を進めた。最終戦の川崎市立総合科学高とは接戦の末、5ゲーム目で勝利を手にした。
部長の中峰陸歩(りくと)くん(3年)は「これまで目標はインターハイ出場だった。次は試合で勝つことが目標」と意気込んだ。
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