第16回湘南藤沢フィルム・コミッションフォーラム「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない×藤沢の魅力」が23日、藤沢の新堀ライブ館で開かれた。当日はアニメ作品のファンなど135人が参加。原作者の鴨志田一さん、主人公で梓川咲太役の石川界人さん、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美さんが登壇し、トークショーが行われた。
この日は、作品を終えての感想や藤沢を選んだ経緯、自身の青春時代のエピソードなどをそれぞれが披露。鴨志田さんは「藤沢は江の島など観光地の側面と日常的な風景が共存している。その雰囲気が作品のイメージと合った」、石川さんは「自分が足を運んだことのある街が舞台の作品に出演できてうれしかった」と笑顔で語った。
アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』は昨年10月から12月までTOKYO MXなどで放送。恋愛模様や思春期特有の悩みなどが多くの人の共感を呼んだ。また、作品中では藤沢駅や総合市民図書館など、市民にとってお馴染みの場所も多く描かれており、話題となった。
今年6月15日には劇場版『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の公開が予定されている。
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