大相撲藤沢場所の開催を前にした今月10、11日、錣山(しころやま)部屋の力士らが市内の小中学校を訪れ、子どもたちと触れ合った。
この企画は力士らを招き、国技である相撲への関心をもってもらおうと藤沢場所開催前に毎年開かれている。
今年は市立の御所見小学校と藤が岡中学校、私立の湘南学園小学校の3校を訪れた。
各校には藤沢場所の勧進元、最上重夫さんをはじめ、錣山親方(元関脇・寺尾)、同部屋の彩、寺尾、葵の3力士が訪問。合計1694人の子どもたちと触れ合った。
御所見小で力士たちに挑戦した児童たちは「テレビでみるよりもずっと迫力があった」や「すごく鍛えられていることがわかった」、中には「花のようないい匂いがした」などと感想を話した。
勧進元の最上さんは「今年も国技に触れられる貴重な機会が得られた。ここから藤沢出身の力士が生まれたらうれしい」などと話した。
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