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食で「あたたかさ」届けたい タカギフーズグループ(株)タカギダイニングサービス
星付きレストランのシェフの腕と肉のエキスパートがタッグを組んだ「湘南グリルスタイル」を3月、小田急湘南GATEにオープンさせた。精肉や惣菜の店舗運営に加え、初の飲食店の開業だが、連日の賑わいが新たな名物店の誕生を予感させる。「すでに2号店のオファーがあり、準備が進んでいます」と手応えを感じている様子だ。
タカギフーズは1987年に創業。現在は東京、神奈川、千葉など36店舗を展開。そのグループのかじ取りを担う1人だ。「創業時のがむしゃらに進んだ成長期を経て、今はこれまでを検証し、よりよい商品、サービスを提供する時だと考えます」と話す。そこで生まれたコンセプトが「あたたかさ」=「幸せ」だ。自らが経験した家族全員で食卓を囲んだ団らん。食を通して家庭のあたたか、人や社会の幸せを実らせたいと考える。
そのために大切にしていることは「人」を育てること。そして社内に社員主導のスクールを設けた。「接客」「知識」「技術」等を学び、実践し、また課題を持ち寄り解決を目指す。受講生はもちろん、講師も原則社員の挙手で決まる仕組みで、開講から1年、各社員が持つ「強み」の拡大によるサービスの向上、そして、自ら学ぶ自発性がモチベーションを高めタカギブランドを押し上げている。
同社は、共働きや高齢世帯が増える中、対面だからできるニーズの収集とそれを生かした商品開発で精肉、惣菜の豊富なラインナップを誇る。また、最近ではスタッフをガラスケースの「こちら側」に出し、来店者と交流を大切にした惣菜店を作り話題を呼んでいる。新たな目標は数字的には「売上100億円企業」。だが、単に数字を追う経営者ではない。「お客様のためになることは何か、社員のためになることは何かを常に考えていった結果としてです。目指すのは日本一あたたかな企業」と高木さんは柔らかな笑顔で話してくれた。
㈱タカギフーズグループ 高木透
SHONAN Grill Stile
TEL:0466-86-5220
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