記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月30日0:00更新
悪化するばかりの日韓関係。両国では「反日」「嫌韓」の報道が多く、心が痛みます。小野不由美さんの小説『華胥の幽夢』の中に、「責難は成事にあらず」という言葉が出てきます。「人を責めたり難癖をつけたりすることは、何かを成す事ではない」という意味です。私には、今の日本と韓国はお互いを責めるだけで、何も成してないように思えます。先日取材した藤沢市の平和学習報告会で高校生たちが「お互いを理解すること、譲り合うことが平和につながる」と訴えていました。この純粋な声に耳を傾けてほしいですね。