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お葬式・日本の宗教・無宗教
記者―最近は家族葬が多くなってきたように思う。葬儀というと「お経」をイメージするが、実際はどうなのだろう。無料式場・メモリアルホール「美空」を運営する(株)平和堂典礼の代表に聞いてみた。
代表―そうですね、当社の施行の中では「無宗教葬」は増えています。実際、普段の生活で「宗教」と触れ合う機会が減っているのではないかと思うのです。
葬儀の「無宗教」とは「無神論」とは違います。「無神論」は神が存在しないことを主張することですから、一種の「主張」になりますが「無宗教」の場合は反対に「宗教的な主張が無い」事を意味します。つまり、特定の宗教に属さないのです。神を信じていないのではありません。初詣も行くでしょうし、クリスマスも祝いますが、これといった宗教には属していない、と解釈できます。
実際これからの時代には増える傾向にあるのではないでしょうか。
記者―実際、宗教を信仰している人はどれ位いるのでしょう。
代表―文化庁で出している「宗教年間」の平成29年版には、仏教系が約8770万人。神道系が約8473万人となっていて、合計数は約1億7243万人になります。日本の人口の約1・5倍ですよね。これはキリスト教やイスラム教などでは信徒と信徒以外の明確な区別がありますが日本の場合は神社の氏子地域を全てカウントしていたり、改宗した檀家さんがカウントされていたりすることが多いそうです。統計によると「信心や信仰を持っている」という人は人口の約2、3割にとどまるそうです。
ひと昔前は、情報が不足していましたから何か調べるにしても図書館などで多くの書物から調べたものですが、今ではパソコンの前で座ったまま調べられますし、スマホがあればどこででも調べる事が出来ます。地震や台風などの災害もデータで出ますし、予測も可能になりました。科学の発展と葬儀の方向性は比例しているのかもしれないですね。
記者―確かに花輪やお宮型の霊柩車も見かけなくなりました。葬儀の形も変わってきていますね。さて、美空では葬儀事前相談を随時受け付けている。心配な方は一度相談してみるといいだろう。もちろん、式場は無料です。
■(株)平和堂典礼【フリーダイヤル】0120・59・6999
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3月29日