今夏の東京パラリンピック大会でホストタウンとなっているポルトガルについて食を通じて知ろうと28日、料理教室が片瀬の東京ガスキッチンランド湘南で開かれた。
市がポルトガルに親しみを感じてほしいと企画。選手が事前キャンプを張る県立スポーツセンターのある善行地区社会福祉協議会、市の応援団ビッグウェーブのメンバーら24人が参加した。
料理教室では、ポルトガル料理研究家の馬田草織さんが、家庭料理の「豚とあさりのアレンテージョ風」「緑のスープ」「たこごはん」の調理を実演。ポルトガルは日本と同じく米や魚介類をよく食べること、オリーブ油を使った優しい味付けが特徴などと、食文化を紹介した。
参加者らは6つのグループに分かれ手際よく調理。できた料理を試食すると「おいしい。家でも作ってみたい」「初めて食べたが親しみやすい味」「大会ではポルトガルの選手を応援したい」などと話していた。
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