新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特別給付金申請が市内でも始まる中、善行団地で6日、申請に関する高齢者向けの相談会が開かれた。
善行団地自治会(塚本米治事務局長)が主催。同自治会によると、同団地は約2500人の住民のうち、58%が65歳以上を占める。6月上旬から申請書が届き始めたが、手続きが分からず、給付金を希望しているのにも関わらず誤って「『いらない』の欄にチェックを入れてしまった」といった相談が相次いだ。
当日は予想を上回る約50人が相談に訪れ、自治会役員のほか、地区の民生委員も協力。高齢者に説明しながら、記入の補助も行うなどした。80代の女性は「近くに相談できる家族もおらず、本当に助かった」と涙ながらに感謝し、副会長の星裕美さんは「誰しも不安を抱えている。地域の支えあいが大切」と話した。
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