海産物など地元食材を食べ歩き形式で楽しむ「江の島フィッシャーマンズマルシェ2020冬」が12月24日(木)から27日(日)までの4日間、片瀬漁港で開かれる。有志からなる実行委の主催。
江の島片瀬漁業協同組合の北村治之組合長(56)が発案。同漁港近海ではここ数年不漁が続いており、2月には市民や観光客から人気を博した鮮魚直売が中止に。これまでの集客力を生かして新たな賑わいを生み出そうと、現在江の島で開催中の「湘南の宝石」に合わせて企画した。
当日は藤沢産の魚や野菜、肉など「地産地消フード」などを販売するブースやキッチンカー10数台が並ぶ。また目玉は遊漁船によるナイトクルーズで、江の島の裏側から光輝くイルミネーションを楽しむ。実行委員長の栗原義忠さん(54)は「今回はテストイベントの位置づけだが、行く行くは年間を通じて開催できるよう育てたい。ぜひ足を運んでもらえれば」と話した。
各日午後3時から8時(最終入場7時まで)。クルーズは事前予約制で大人1600円、子ども800円。詳しくはイベントホームページまで。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|