生命は巡り、すべては海へ――。辻堂海岸に12日、一風変わった鳥に扮したの集団が現れ、砂浜で貝などの漂着物を拾うビーチコーミングを行った。若手アーティストの尾崎藍さんの「生命の循環」などをテーマとした映像作品制作の一環で、藤沢市アートスペースが企画した。三角帽子と白いマントを身にまとい、指には鳥の手を模した長いつけ爪。事前公募で集まった約10人の参加者らの姿を、海岸を訪れた一般人は物珍しそうに眺めていた。作品は同スペースで1月30日から3月21日に開催予定の展覧会「Artists in FAS 2020」で公開予定。
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