藤沢版 掲載号:2021年2月5日号 エリアトップへ

令和2年度の県体育功労者表彰を受賞した藤沢市民踊協会会長の 小林 登久(とく)さん 鵠沼海岸在住 73歳

掲載号:2021年2月5日号

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踊る人に福は来る

 ○…盆踊りやソーラン節など、人々の暮らしの中で生まれた民踊。日本では戦後、文化継承を目的に主婦のレクリエーションを兼ねた講習会が盛んになった。これまで40年以上にわたり全国の100を超える民踊を学び、受け継ぐ一端を担ってきた。「多すぎて忘れちゃいそう。でも音楽が流れれば体は自然と動いちゃう。魂に踊りが染み付いているのね」

 ○…戸塚区出身。藤沢へは結婚を機に移住した。義姉の誘いで同会に入るまで踊り経験は皆無。入会して2、3年は活動に積極的ではなかったという。しかし覚える踊りの数と比例するように全国規模で知り合いや交流が増え、気付けば活動を心待ちにするように。現在は民踊連盟県指導部長や県レクリエーション協会理事などもこなすが「踊る仲間に上下はない。先生と呼ばれるのは性に合わないの」と苦笑する。

 ○…「民踊の魅力は老若男女問わず気軽に参加できること」。多種多様ながら動き自体はシンプルなものが多く、習得に特別な能力を要さないことも特徴だ。チェコでの交流会で現地の音楽に合わせ即興で音頭を踊ったところ、現地の人が次々に輪に加わり、言葉も知らない、初めて会う人とも心が通じ合う大きな一体感を得た。「踊りは一つの言語」と顔をほころばせる。

 ○…今年度、日本民踊協会全体の講習会で「江の島ヨット音頭」が、全国で学ぶ曲の一つに選ばれた。「手で帆とヨット、波を表す所作はこの音頭ならでは。藤沢の誇り」とにっこり。地元継承団体と協力し、前東京五輪で生まれたこの音頭を、再び地域イベントとして披露しようと計画している。「言葉なくとも踊りで気持ちが伝わる。笑顔になれる。今だからこそ、踊りが必要」

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