県2兆円予算編成 県政報告 ワクチン接種とスマートシティーに注力 神奈川県議会議員 松長泰幸
コロナ禍の厳しい財政状況ですが2兆円を超える一般会計当初予算を編成することができました。
これから始まる新型ワクチンの接種については、市の事務事業となっており、情報不足により混乱が生じることも予想されますが、県として全面的に支援するように要請しているところです。また、ワクチンに関する正確な情報の周知や安全性について県はしっかりと広報する必要があります。
また、高齢者のワクチン接種に関しては、情報が届かない方々に対しての配慮も必要であり、民生委員や社会福祉協議会などの協力もお願いする必要があると考えます。
♢
さて、県ではスマートエネルギーの普及を推進しています。住宅への太陽光発電の利用拡大を図るために、初期費用は県の補助金と設置業者の立て替えでゼロ。立て替え分の返済も買電で負担が軽くできる取り組みです。また、電気自動車から家に電気を供給する「V2H機器」にも法人50万円、個人20万円の補助金を出します(電気自動車を新規購入する方は10万円加算)。
その他、省エネルギーで光熱費を抑えられる「ZEH住宅」にも1戸あたり最大25万円の補助もしています。こうした再生エネルギーの普及に努め、スマートシティー実現のために全力を尽くして参ります。
松長やすゆき
神奈川県藤沢市辻堂3-6-3
TEL:0466-34-2639
taishin@opal.dti.ne.jp
|
<PR>
能登地震に学べるか。3月29日 |
|
|
|
|
|