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藤沢 社会

公開日:2021.04.23

湘南台商店連合会
児童見守り 安心のまちへ

  • 新一年生を誘導する商店会会員

 湘南台商店連合会(最上重夫会長)による地元児童の下校に合わせた見守り活動が20日、湘南台2丁目交差点を中心に行われた。市商店会連合会によると商店会による見守りは珍しいという。





 この見守り活動は湘南台市民センターを中心に自治会など市民団体と連携して行っている活動の一環。昼間、店を開けている商店主は参加が難しい中、同商店会では有志を募り実施している。





 商店会防犯パトロール担当の小泉繁義さんは「事故防止に努めることはもちろん、声がけをすることで顔が見える関係ができる。防犯面でも役立っている」と活動の意義を語る。最上会長は「10年以上前から始まっている活動。誰もが安心して買い物ができる商店会を目指し今後も続けていきたい」と話した。





 同商店会では、夜間の防犯パトロールを行っているほか、災害時にも点灯する歩道のサポートライトや防犯カメラの設置などにも積極的に取り組んでいる。

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