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資源循環が地球を救う 株式会社カネダ
産業廃棄物の収集・処理を請け負う会社(株)カネダ。適正処理と再分別を徹底し、ごみ排出事業者への情報開示とリサイクル方法を提案するなど地域の資源を循環する大きな役割を担っている。県SDGsパートナー企業にも登録されている。
同社の金田勝俊社長は「『ごみ』『産業廃棄物』というと良くないイメージが先行してしまうが、皆さんの生活のために無くてはならない会社。そこを正しく伝えて理解してもらいたい」と熱意を込める。そのため「カネダマン」という親しみやすいキャラクターも誕生。同キャラが登場するコミックをホームページ上に掲載し資源循環について分かりやすく紹介している。
子どもたちへ環境授業
「環境啓発には未来を担う子ども達への教育が大切」と話すのは金田たまみ専務。県の環境出前授業の一環で、県内の小学校に出向き環境啓発授業を行っている。教材は自身で開発し特許を取得したオリジナルの教材「環境啓発すごろく」。マスには「白熱電球をLED電球にかえたよ、節電だね!」などと書かれ楽しく自然と環境にやさしい行動を選択できるように創作されている。サイコロは紙に切り込みを入れて折るだけで作ることができ、子どもにも環境にも優しい工夫がされている。
特許を取得したものは他にも。はさみものりも使わず作れる卓上カレンダー「ECOSTAN(エコスタン)」や、新聞や雑誌など資源ごみを捨てる際に役立つ袋「エコペーパック」は自信作。どちらも”ごみゼロ”にこだわった。組み立てや梱包作業は適正価格で地域の福祉施設に依頼している。
そのほか、市主催の環境フェアで市民に向けて環境啓発を行うとともに、イベントでの売上を環境基金へ全額寄付。また、地域住民と協力し集めたペットボトルキャップで途上国へ貢献。さらにCO2削減のためアイドリングストップの徹底、ごみ拾いやビーチクリーンの参加、不法投棄を防止するための工場外の清掃、地域パトロールも欠かさない。
環境、教育、地域貢献、すべては未来の地球のため―。カネダの歩みは続く。
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