藤沢 意見広告
公開日：2021.12.10
県政報告
明日の藤沢へ向けたまちづくり進行中
遠藤・御所見地区に焦点 神奈川県議会議員 国松 誠
藤沢市では現在、西北部地域のまちづくりを「総合整備マスタープラン」に基づき進めています。今回はそのご紹介と交通インフラの状況についてです。
同マスタープランでは、西北部地域が目指すべきまちの将来像を「農、工、住が共存する環境都市」と定めています。その中、環境保全を基調としつつ、産学公連携による活力創出、都市基盤形成の取り組みを進めています。
慶應義塾大学周辺の遠藤地区「健康と文化の森地区」は、藤沢市都市マスタープランにおいて都市拠点の一つに位置付けられています。ここは、相鉄の延伸が計画されており、現在、組合施行による土地区画整理事業実施に向けて準備会が設立され、三菱地所レジデンス（株）他２社を事業化検討パートナーとして、新しいまちづくりが検討されています。
御所見地区につきましては、葛原の「新産業の森」がポイント。一部の区画整理事業が完成し、物流会社を中心に企業進出が見られます。現在は、第二地区の区画整理事業の実施に向け準備をしているようです。
そして重要となるのが、利便性を上げる交通インフラです。この「健康と文化の森」と「新産業の森」を結ぶ遠藤葛原線も合わせて整備が進んでいる一方、県では、圏央道の寒川北インターチェンジから湘南台に向けての道路整備を急ピッチで行っています。この道路の開通によって御所見、遠藤のまちづくりが飛躍的に発展することは明らかです。
今後も地域を知り、県政に生かす活動を続けていきます。ご意見などお気軽にお寄せください。
国松誠 前編
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神奈川県藤沢市辻堂１丁目１−１６
TEL:0466-31-3555
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