戻る

藤沢 社会

公開日:2022.01.07

江の島ヨットハーバー
ドーム型のオブジェ登場

  • ライトアップされると幻想的に輝く

 今夏の東京五輪でセーリング会場となった江の島ヨットハーバーに、セーリングと波、風をイメージしたオブジェが登場し、訪れた人を楽しませている。

 このオブジェは、藤沢市出身の空間デザイナー・長谷川喜美さんが手がけたもの。直径約5m、高さ3・1mの大きさで、透明なドームの中には、いく枚も取り付けられた青い羽根が回転している。内部から白色のLEDライトが点灯するとキラキラと反射し幻想的な輝きを見せる。

 五輪期間中に競技中継などを行うライブサイトでお披露目する予定だったが、中止となり延期していた。今回の展示は、大会を振り返ってもらおうと、江の島で開かれている「湘南の宝石」に合わせ市が設置した。

 藤沢市オリンピック・パラリンピック開催準備室は「藤沢らしいエレガントなオブジェ。たくさんの人に見てほしい」と話している。

 オブジェは、江の島ヨットハーバーの休憩棟内(1964年東京大会聖火台の北西側建物)に設置。期間は2月28日(月)まで。時間は午前8時から午後6時。ライトアップは5時から1時間。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS