藤沢 社会
公開日:2022.04.08
クラシキレイ化学
消毒液など1㌧寄贈
児童らのコロナ対策に
クラシキレイ化学株式会社(大塚朗代表取締役)から感染症対策用の消毒液が寄贈されたことを受け、市は先月30日、同社に対し感謝状の贈呈式を行った。
今回、市に寄贈されたのは、次亜塩素酸水「絶対消臭除菌」18リットル入り60箱、食品添加物70%エタノールで藤沢市在住の書道家・武田双雲氏が題字を手掛けた「暮麗〜KUREI〜」120本。市内60カ所の障害児通所支援事業所で、感染症対策に役立てられる。
贈呈式には大塚代表取締役、鈴木恒夫市長のほか、寄贈品の活用事業者を代表して(株)学研ココファン・ナーサリーの澁谷美穂氏、藤沢市放課後支援事業者連絡会の大郷和成会長らも出席。大塚氏の理念に賛同し普及活動に協力する元AKB48メンバーの小原春香氏や画家の中田恭子氏らも駆けつけた。式の中で大塚代表取締役は「未来を担う子どもたちを新型コロナから少しでも守れるよう、役立ててほしい」と訴えていた。
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