総合格闘技「MMA」の大会「DEEP湘南2022」が5月18日(水)、秩父宮記念体育館で初開催される。話題のスポーツの集客イベントで地域活性を図るとともに、地元から世界へ羽ばたく選手を発掘しようと、湘南エリアの業界関係者らが企画した。
MMAは「Mixed Martial Arts」の頭文字を取った格闘技のジャンルで打撃、組み技、寝技をミックスし勝敗を競う。アメリカでは4大スポーツに匹敵する人気を誇る競技で、五輪正式種目採用へ向けた動きもある。国内では「PRIDE」や「RIZIN」などの試合が行われ、認知度が高まりつつあるという。
今イベントは、格闘技団体「DEEP」の協力で開催。ジュニアキックボクシング大会、アマチュアマッチ、プロ選手マッチの3部構成。プロ選手を目指す人の「登竜門」になることを期待し、地域活性にもつなげたい考えだ。
実行委員は、全日本マスター柔術のチャンピオンで市内で不動産会社を営む永松秀行さんを委員長に、藤沢で飲食店を営む修斗世界ライト級王者の川名TENCHO雄生さんらが名を連ねる。
午後3時開場、8時30分頃終了予定。入場料は小学生以下無料、中・高校生1000円、大人2000円。問い合わせは同委員会【携帯電話】090・9312・6896。
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