日本赤十字社の献血活動や病院運営を支える民間団体「日赤紺綬有功会藤沢支会」(葉山太一会長)は2日、(株)湘南営繕協会(亀井野)で総会を開き、今年度の献血活動方針などを話し合った。
活動拡大に向けて特に議論されたのが若年層に向けた献血のアピール。大相撲藤沢場所と連動した全国最大規模の献血キャンペーンに協力する同市会だが一方で、常に必要量の血液を確保できるとは限らないと危機感を持つ。打開策として若年層の協力者増が必須であり、今年度はそのための情報発信を目指し、魅力的な啓発グッズ制作などの意見が出た。葉山会長は「実効性を考えながらアイデアを実現させていきたい」と語った。
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