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藤沢 社会

公開日:2022.07.08

防災備蓄品、フードバンクに
日本精工 桐原工場

  • 寄付品を持つ日本精工労組の興邊支部長(左)らとフードバンクの藤田事務局長

 日本精工(株)(NSK)桐原工場は先月29日、困窮世帯に食品を届ける活動をしているフードバンクかながわ(横浜市)に防災備蓄品およそ4000食分を寄付した。



 寄付は同工場の賞味期限が近付いた防災備蓄品。昨年に続き2回目だが、仲介したNSK労組桐原支部の興邊義人支部長は「今年は会社から申し出があった」と話し、寄付文化の定着を実感したという。



 フードバンクかながわの藤田誠事務局長は「防災備蓄品は、電気、ガスが止まった状態でも食べることができるので、助けになる。ありがたい」と感謝を述べた。



 同日、同労組もかかわる湘南労働者福祉協議会からも食料品が寄贈された。

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