下土棚遊水地公園でフェス
5月11日、スポーツや健康テーマ
4月24日
スポーツによる地域活性について広く市民で考える「スポーツシンポジウム2022」が10月10日、藤沢商工会館ミナパークで初開催された。市スポーツ連盟の主催。約100人が参加し、専門家や団体関係者の話に耳を傾けた。
第1部では市の「ふじさわプラス・テン」プロジェクトなどに協力する慶應義塾大学准教授の小熊祐子さん=人物風土記で紹介=が基調講演。スポーツの本質は「誰もが自由に体を動かし楽しめること」とし、「メンタル機能や認知機能にも良いエビデンスがある」と普及の意義を紹介した。
藤沢市はスポーツを基軸にしたまちづくりを推進しようと、昨年10月に「スポーツ都市」を宣言。一方で市が2018年に実施した運動習慣に関するアンケートでは20代から39歳の女性は7割近くが「(運動)していない」と回答したといい、小熊さんは環境整備の必要性などを指摘した。
第2部は「スポーツの力」をテーマに、市内のスポーツ関連団体の代表者らがパネルディスカッションを実施。市レクリエーション協会など5団体が活動の近況を紹介した。最後には一般参加者との意見交換もあった。
同連盟の林良雄会長は今後の取り組みについて「今後もそれぞれの団体が関わり合い一つになって、市全体を盛り上げていけたら」と展望した。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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