藤沢 ピックアップ（PR）
公開日：2022.11.25
藤沢市の葬儀を支える人たち【1】 (有)藤沼屋
コロナ禍での「お見送り」
社会ニーズに合わせた対応で遺族をサポート
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インタビューに答える沼野井仁代表
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いつか必ず訪れる「別れの時」。「葬儀」は社会の移り変わりとともに変化してきた。戦後から藤沢市の葬儀の安心を支え続けてきた「藤沢市葬祭業組合」。加入する地元葬儀社の取り組みについて話を聞いた。
第一回目は(有)藤沼屋。病院や施設での看取り、自宅での突然死など、様々な葬儀に対応する組合。「コロナ禍の葬儀」という新たな問題に対し、いち早く感染症対応に取り組んできた。
感染症を防ぐ葬儀場の
形式や火葬について、同社を中心に組合全体で対策。遠方や高齢者の参列を控えた少人数葬も含め、全国でもいち早く、コロナ禍に対応した葬儀の仕組みを整えた。
また、病院や施設での死去は、生前の面会が叶わず辛い思いを抱える遺族も。一方、生活の見通しの不安から費用を抑えたいという声も多い。
同組合では費用を抑えつつ、故人との語らいの時間を持てる「うち輪の葬儀（12万１０００円）」プランを整えた。
地域支え100年
藤沼屋は遊行寺近く・宿場町の葬儀を支え約１００年。親子、夫婦などリピーターも多く、打合せ時に生前の思い出話に花が咲くことも。
夫婦で施設に入居し、先に夫を見送った80代女性は、常々周囲に「私に何かあったら藤沼屋さんにお願いね」と話していたという。死去時にその思いに応えた４代目の沼野井仁代表。「これからも心を込めお見送りの手伝いを」と微笑んだ。
NPO法人葬祭支援ネットワーク
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神奈川県藤沢市辻堂2-17-27
TEL:0120-610-002
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