藤沢の想いを神奈川へ【19】
福祉･経済･防災など多くの声を、県政へ
神奈川県議会議員　市川かずひろ

　私が同窓会長を務める日本大学藤沢高等学校が、全国高校サッカー選手権神奈川県予選で優勝、全国大会出場が決定しました。全国での躍進を心から願っています。応援よろしくお願い致します。＃高校サッカーで藤沢市を熱くする

　本年は、自民党県議団政務調査会の副会長として、代表質問づくりや請願陳情の対応、国への意見書作成、県内市町村、業界団体のヒアリング、令和５年度予算編成に係る知事への要望書作成など、団の政策づくりを担わせていただきました。

　新型コロナウイルス感染拡大や、ロシアのウクライナ侵略などで、県民の生活や県内経済に多大な影響が出ました。そうした影響を緩和するための対策を第一と考え、物価高騰や生活困窮者への対策など、早急に対応する必要がある事業を着実に行うよう努めてまいりました。しかし、まだ十分ではありません。引き続き、声なき声に耳を傾け、必要な方に支援や予算が届くよう、一層の努力をしてまいります。

　令和５年を迎えるにあたり、私が力を入れていきたい取組みについて紹介させていただきます。まずは、当事者目線の障がい福祉の実現に向けた取組です。地域生活移行の支援や、医療的ケア児（者）への支援の拡充については全力で取組んでまいります。

　次に、地元で頑張っている中小企業・小規模事業者には制度融資など継続的な支援を。防災減災対策では、来年の関東大震災発生から１００年目の節目を大規模地震への理解や災害への備えなどの意識を更に高める絶好の機会と捉え、県民への普及啓発の取り組みを進めてまいります。

　また、地域防犯力の強化にも注力。自治体からの要望の多い防犯カメラの設置補助をはじめ、使い勝手の良い予算確保を県当局とも協議をしてまいります。

　最後に、子育て支援の充実です。ケアリーバー、ケアラー・ヤングケアラー等への支援、困難を抱える子どもを支援するスクールカウンセラー等の拡充、特別支援学校の整備に向けた取組、小児医療費助成に係る市町村補助の拡充に全力で取り組みます。

　今後も政策を磨き、努力を重ね「藤沢の想いを神奈川へ」届ける役割を果たしてまいります。

市川和広政務活動事務所

神奈川県藤沢市川名2-2-3 第１えのはビル

TEL:0466-26-4230

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