江の島の海の環境保全に取り組む「NPO法人海さくら」(古澤純一郎理事長)は17日、制作した特撮テレビ番組「海洋戦士シーセーバー」の記者発表会を藤沢市役所で行った。
海に親しみを感じていない子どもが増えている中、海さくらの活動になぞらえたストーリーで関心を高めてもらおうと企画した。
シーセーバーは2021年4月に誕生し、海さくら主催のゴミ拾いに参加するなどすでに活動中。番組では、江島縁起にも登場する五頭竜の化身として、海の平和を守るため、環境破壊やごみ投棄が生み出した怪人「マッドトラッシャー」と戦う。「誰もが変身できるヒーロー」という設定もある。主演は藤沢市出身の大矢剛康さん。ロケは江の島や市内を中心に行われた。
発表会には主題歌担当の中山省吾さん、番組スポンサーの上野グループHD上野元COO、後援する市も参加。古澤理事長は「海に親しみを持ってもらい、クリーン活動に参加するきっかけにしたい」と呼び掛けた。
テレビ神奈川で4月1日(土)から放映。毎週土曜午前9時15分。
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