藤沢 スポーツ
公開日:2023.03.10
15年連続のメダル獲得
小学生バレー 藤沢クラブ
神奈川県小学生バレーボール新人大会(全国共済・モルテンカップ)が先月23、25日に横須賀市で行われ、男子の部で藤沢クラブが3位入賞した。県大会で15年連続のメダル獲得となった。
クラブ代表で、市バレーボール協会会長でもある荒井勝男さんは「22年前、市内のバレーボール人口の底辺拡大を目指してクラブを設立した。5人しか集まらず苦労したこともあるが、プレー同様、みんなでつないできた成果」と話した。
今大会男子の部には県内各地区の予選を勝ち抜いた8チームが参戦。トーナメント形式で優勝杯を目指した。
藤沢クラブは初戦の大和Nexusをダブルスコア、2セット連取で突破したが、準決勝で今大会優勝した川崎の排球塾Masicsに2セット目粘るもストレート負けを喫した。
荒井さんは「まだまだ選手たちはこれから。高身長のを選手はいないがモットーの『サーブは世界を制す』の下、ともに成長していきたい」と意気込みを語った。
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